自由民主党

自由民主党

自由民主党について

まずは自由民主党（以下自民党）について、簡単におさらいしておきましょう。自民党は昭和30（1955）年結党した保守政党。2012年末の衆院選挙で政権与党に復帰し、現在の安倍総裁が総理大臣となったのは周知の通りです。衆議院の議席数は2013年12月28日現在の294名で第1党、参議院は2013年4月27日現在で83名の第2党となっています。

党内には派閥があり、現在の最大派閥は、安倍現首相の祖父・岸信介元首相の系譜である「清和政策研究会」です。現領袖の名を取り、通称は町村派と呼ばれ、安倍首相も属しています。また、党内組織として、小泉進次�ｶ議員が局長を務める青年局や女性局などもあり、それぞれサイトも開設しています。

自民党公式ウェブサイト

自民党の公式ウェブサイトは、トップページの上に最新の重要コンテンツの画像をスライドショーにしてしています。本稿執筆現在では、安倍首相の施政方針演説や税制改正大綱、緊急経済対策、憲法改正などの画像が次々と切り替わっていき、クリックすれば、そのページにジャンプするしくみです。今の自民党の政策等を知りたい人には手っ取り早く、情報を求めてサイト内をアレコレと探す必要がありません。

また、コンテンツも充実しており、メニューやバナーも整理されていて見やすいサイトです。特にメニューの「政策」では、議題となっているものを随時更新しており、他党と比べても、ネットによる発信を重視しているのがうかがえます。

自民党公式フェイスブック

自民党の公式フェイスブックは、連日記事の更新がされており、多くの人がアクセスしています。記事の主な内容は、告知や活動報告。写真もつけ、リアルタイムに記事をのせていますので、大手マスコミのニュースを補足することができます。コメントも多く寄せられており、政治問題に関する真摯な意見も多いので、細かく読もうと思うと、結構読み応えがあるでしょう。ちなみに総裁の安倍首相は個別にフェイスブックを開設しており、党のものより多くのアクセスを誇っています。

自民党広報ツイッター

自民党の公式ツイッターは告知が中心です。リアルタイムで自民党の動きを知りたい方におすすめですが、情報全般を適宜知りたいという方には、フェイスブックの方がよいかもしれません。ちなみに連日複数回ツイートされています。

自民党メールマガジン「News Packet」

自民党のメールマガジンは、公式ウェブサイトから登録ができます。毎週金曜日発行で、内容は例えば、石破幹事長の街頭演説の全文や提出している法律案の概要、議員の政策に関するインタビューなど骨太なもの。テキストメールとして送られてきますし、一見の価値はあるでしょう。バックナンバーも公開しています。

動画チャンネル

自民党の動画サービスの目玉的存在が、オープンカフェスタジオCafe Staです。党本部の特設スタジオから動画を配信。基本的に、議員たちの自由な意見をライブで発言しているのが魅力。1週間の中で様々な番組があり、例えばカフェスタトーク月曜担当の平議員とゲストのトークは、密度の濃い政策論から、同世代議員の忌憚のないカジュアルな会話が聞くことができますし、他にも青年局、スマートウーマンチャンネルなどもあります。見逃したくない方は、ツイッターでの告知が便利です。

さらに、自民党では1chとして会見チャンネル、2chは政策チャンネル、3chは活動チャンネル、4chはお知らせチャンネル、5chは議員・支部長Face＆VOICEと題し、それぞれの動画をアップしています。自民党公式ウェブサイトのメニュー「自民党の活動」から動画チャンネルのページに進んでください。また、これらの動画はYouTubeのLDPchannelやニコニコ動画の自民党チャンネルでも見ることができます。

モバイルサービス

携帯やスマートフォン用のモバイルサイトも用意されており、メールマガジンも携帯版があります。

自民党ネット応援関連

自民党の応援グッズとして、ウェブサイトやブログ管理者に対して、自由に利用できるバナーや最新ニュースが更新されるRSS配信などのブログパーツが公開されています。デザインやサイズもいろいろとあり、応援したい人なら誰でも申請不要で利用できます。さらに、ネット上の寄付、オリジナルグッズが購入できる自民ショップもあります。ちなみに安倍首相がポーズをとる2013年のポスターカレンダーが100円です（送料別）。

※外部リンク・出典画像について
【自民党公式ウェブサイト】　http://www.jimin.jp/
【自民党公式フェイスブック】　http://www.facebook.com/jimin.official
【自民党広報ツイッター】　https://twitter.com/jimin_koho