Money:ネット献金・広告のミカタ


Money:ネット献金・広告のミカタ

ネット献金について

「楽天政治LOVE JAPAN」より	「楽天政治LOVE JAPAN」より

先のアメリカの大統領選では、オバマ大統領がネット献金での強さを見せて話題となりましたが、日本でもネット献金に関しては、今回の公選法改正の前の2009年から始まっています。ちなみにこれは、個人献金が対象であり、企業や団体は利用できません。

各政党や政治家のウェブサイトにも、ネット献金のバナーが貼られていると思いますが、基本は楽天政治 LOVE JAPANYAHOO! みんなの政治の2サイトです。楽天は1000円から、YAHOOは500円から受け付けています。特にYAHOOのサイトでは、献金できる議員のプロフィールと、一般ユーザーが書き込んでいる、その政治家への意見等も閲覧することができ、情報量も豊富です。

より政治に参加したい方は、ぜひ献金の検討をしてみてください。

ネット広告について

「Yahoo!みんなの政治」より「Yahoo!みんなの政治」より

今回のネット選挙解禁にあたり、ネット広告に関しても規定を定め、政党の有料バナー広告のみ認められたことは、できるようになることで述べました。支払額の上限はありませんので、選挙期間中、大政党のバナー広告をあちらこちらのウェブサイトで見かけることになるでしょう。どのようなサイトに広告を出しているか、ぜひ注目してみたいものです。

バナー以外は変わらず禁止ですから、これも注視してみましょう。

※出典画像について
【楽天政治】 http://seiji.rakuten.co.jp/
【Yahoo!みんなの政治】 http://seiji.yahoo.co.jp/